収益改善に役立つ統制指標の切り口

収益改善に役立つ統制指標の切り口
【現役 経営コンサルタントの裏情報!】
発行 2010/08/30 No.72

【目次】

1.製造資源のとらえ方

まえがき

こんにちは 前田です!

 

今回のメルマガは若干長めです。そこで、最初にメルマガサイトの写真を見て助走を付けていただくことをお薦めします (=^^=)
                         夏雲 大月駅 8月25日

夏雲 大月駅出張先で撮った雲を2点、メルマガWebサイトに掲載しています。最初の雲は、山梨県のJR大月駅から北西方向の山を撮ったものです(2010年8月25日)。次の雲は、熊本県八代市あたりを車で移動中、南東方向の赤くなった雲が珍しくて撮影しました(2010年8月26日)。わずかに赤くなっている程度なので、サイトで確認できるかどうか…。よく見えない場合は、ご容赦お願いします。雲を撮っているのは、サイトのヘッダー用に加工する候補を集めているためです (^−^)

 

夏雲 八代市

    夏雲 八代市 8月26日

 

◆メインはJAL利用

 

国内の航空便移動は、従来からJAL利用がほとんどです。JAL利用が多くなっ
たのは、青森空港に乗り入れの便が、古くは東亜国内航空とJALしかなかったこ

とが影響しています。要するに、田舎に帰る航空便がJALしかなかったためです

 

その後、東亜国内航空(TDA、1988年4月、日本エアシステムに商号変更)は、
2004年4月、日本航空に吸収合併されました。現在も、青森空港乗り入れ便はJAL

のみです (^0^)

 

小生のJALマイレージクラブの会員資格では、特別ラウンジには入れません。し
かし、ほかのラウンジでは同行者1名まで無料で利用できます。会員種別は、JAL

グローバルクラブAです。特別ラウンジですが、ダイアモンド・プレミア ラウンジ
のことで、全国で1箇所、羽田空港だけにあります

 

JALの経営問題は深刻です。サービスなどへの不安から、少しはANAにも乗っ
てみようと思い、久しぶりに先月7月に搭乗しました。ANAも従来からマイレージ

クラブ会員になっています。クレジットカードは、ANAワイドカードです

 

小生の場合、マイレージクラブ会員を維持するメリットは、ほぼ次の2点に尽きると
思います。航空便をあまり利用されないかた向けに、概要を加えました

 

・空港ラウンジの無料利用
 ラウンジは空港内にある便出発までの待合室です。備品等は、ソフトドリンク・

 アルコール類、新聞・雑誌、ソファ・テーブル・仕事机、有料パソコン、パソコ
 ン電源、無線LAN、ADSL、FAX・コピーサービスなどです。もちろん、

 備え付けの内容はラウンジによって異なります。航空会社が設置しているほか、
 クレジットカード会社共同の空港ラウンジもあります。国内の空港は現在97あり

 ますが、そのうち仕事上で利用可能性のある空港は約20くらいです。利用する空
 港のうち、青森・北九州空港等はJALのラウンジがありません。しかし、カー

 ド会社のものはあります。そこで、無料利用できるクレジットカードを持つのは
 結構重宝なはずです (^0^)

 

 小生のラウンジ利用時は、紅茶をいただきながら、原稿書きしていることが一番
 多い気がします (^∧^)

 

・マイレージの活用
 支払った航空運賃に応じたマイレージと呼ぶポイントが積算されます。このマイ

 レージに応じて特典を利用することが可能です。航空会社によって内容は異なり
 ますが、無料航空券への交換、ラウンジの利用などです。航空会社の経営改善の

 ため、加算の条件を厳しくする傾向が最近見られます

 

 

◆ANAのサービス変化

 

ANAのサービスが変わってきていますね。ラウンジが使えなくなってしまったの
です (>_<)

機内サービスを含め、小生が影響を受ける部分は次のとおりです

 

・空港内のANAラウンジ利用ができなくなった
 小生は、従来からANAJCBカードのワイド会員でした。会員になって20年位

 と思います。会員本人のラウンジ利用、空港内ANAの売店で1,000円以上の購入
 金額で10%割引、ANAホテル宿泊時の朝食無料などが会員の特典です。年会費

 は昨2009年まで8,662円、今年2010年は7,612円となっています。なぜ下がったの
 かは分かりません。年末には手帳とカレンダーが送られてきます。しかし、ラウ

 ンジ利用ができなくなったのに気付いたのは、先月7月ANA便に乗ったときで
 す(^∧^)

 

・機内飲み物が、水とお茶以外は有料化
 ANAの発表では、世界で初めて樽生ビールを飲めるようになったことを前面に

 押し出していますが、実態は少しでも増収につなげたいのが本音のようです。こ
 の新しい有料サービスを「ANA My Choice」と命名しています。小生

 は、もともとお茶くらいしか飲みませんので、この部分については不便を感じて
 いません。国内線17時以降の出発便に限定されていますが、ビールを飲めるよう

 になったのが、むしろ朗報かも知れません (●^o^●)
 しかし、サービスの低下には間違いありません

 

JALのほうも、今後徐々にサービス内容が変わっていくかも知れません (>_<)

 

 

◆変化への対応策

 

今回ANAのサービス変化に対する、小生の対策です (=^^=)

 

・ANAJCBカード解約(2010年8月13日)
・ANAマイレージカードの新規取得と同カードへのマイレージ移行完了

 従来ANAJCB積算マイレージから移行、2010年8月13日
・空港ラウンジを無料利用できるクレジットカード取得

 クレジットカード会社共同の空港ラウンジ用
 ダイナースカード取得、2010年8月10日、年会費15,750円

 条件により初年度会費が無料
・同上ラウンジ利用開始

 JALのラウンジは利用可能ですが試しに入ってみました。アルコールと
 ケーキ・アイスクリーム類は有料、ソフトドリンク、朝食用?パンは無料

 2010年8月26日、羽田空港内のラウンジ利用は順調でした (^0^)

 

 

航空会社の経営は、今後ますます厳しさを増してくることが予測されます。利用す
る側としても対策が必要です (^∧^)

1.製造資源のとらえ方

No.51・52・53で収益源マップの例を採りあげました。その後、各企業で実際の作成
段階で多くのかたからご質問をいただきました。ただし、今回は収益源マップその

ものは採りあげません (^−^)

 

*用語「収益源マップ」
 収益源マップは、マーケットに対峙して事業収益獲得に活用される経営資源と当

 該構造を表します。一般に、販売地域・用途別、製品規格・品質グレード別のマ
 ーケット収益獲得実態と、製造資源の消費時間の明示が必要です。作成時には、

 一表にまとめることに固執せず、分かりやすさに重点を置きます。当マップの目
 的は、製品規格・用途別・営業利益と、主に製造時間当たり経営資源配分の実態

 を知り、事業収益の源泉を明らかにすることです

 

収益源マップの例は、No.51のメルマガWebサイトに掲載済みです。興味のあるかた
は、参照お願いします m(_ _)m

 

 

◆収益源マップとは

 

表形式の縦軸に製品群、横軸に用途と製造資源を取り、製品群と用途の交点に限界
利益、製品群と製造資源の縦軸には消費時間比率を入れます。同マップは、事業収

益の真の儲けを表わす限界利益と、その獲得のための製品群別・製造資源の消費割
合を示しているわけです。サイトの例は営業利益を入れるようになっていますが、

限界利益がベストです

 

 

◆収益源マップ作成方法のご質問

 

作り方に関するご質問の主な項目を紹介します

 

・製造資源のとらえ方(製品群別・用途別への使用割合の算出方法)
・販売費のとらえ方(製品群別・用途別への直課・配賦方法)

・用途の区分方法(製品の用途のとらえ方)
・製品の区分方法(製品群の層別方法)

・限界利益の必要性(営業・経常利益との違い)
・国内・海外の取り込み方

・集計対象の期間

 

 

◆製造資源の考えかた

 

一番多かったのが、製造資源のとらえ方です。製品別、用途別区分の限界利益と製
造資源の対比のしかたが分からないというものです。そこで、今回は製造資源のと

らえ方について、考えかたを述べさせていただきます

 

製造資源を知ることは、収益管理上欠かせません。そもそも、メーカーの収益管理
とは、どんなことを指すのでしょうか。No.44、54号でも収益管理そのものは、述

べたことがあります。説明の重複を避けつつ、読み切りで分かることを心がけてお
話しします。全体最適から見た製造資源の理解が重要です。収益管理の意味は後段

で解説します (^0^)

 

 

◆製造資源を理解する目的

 

製造資源を理解する目的は、メーカーにおける事業収益の源泉を知ることです

 

収益管理のため、製造資源の収益貢献度を知ることが欠かせません。もちろん、単
に知っただけでは収益改善に直結しませんが、その方策検討には必須です。中長期

経営計画の策定や、翌年度の利益計画時に有効性を発揮します

 

 

◆収益とは

 

まず、収益という用語ですが、2つの見方があります

 

・企業会計上の売上高と利益
 売上高は企業会計年度の一定期間における売上高を意味します。新聞で使われる

 ケースでは、この意味が一般的です。利益は、営業利益あるいは経常利益でも同
 じです。利益も同様に、企業会計年度の一定期間における利益です

 

・マーケットからの対価
 収益は、顧客の望む効用と満足提供によって得られる対価、またはマーケットか

 ら得られる製品ライフサイクル期間中の総売上を指しています。製品はマーケッ
 トから売上を獲得する一方策とする見方です

 

上述のとおり、使い方により収益の意味は変化します。収益管理上は「マーケット
からの対価」の見方のほうがより重要です (●^o^●)

 

 

◆収益管理の目的

 

メーカーにおける収益管理の目的は、適宜に製品別採算を知り、収益力強化の経営
判断に寄与することです (^−^)

 

製品別採算は、限界利益の把握がポイントとなります。売上高から変動費を差し引
いたものが限界利益です。一般的に、貢献利益と呼ぶほうが多いかも知れません。

意味するところは同じです

 

 

◆収益管理とは

 

メーカーにおける収益管理とは、収益を直接生み出す販売・生産・物流・開発のラ
イン部門を、部門別業績把握が可能な事業別・地域別・工場別・製品別・工程別な

ど極力小さい単位に区分し、予実績把握と達成度引き上げをはかるしくみのことで
す。業績のもの差しは部門によって変わりますが、収益向上に寄与する売上高、売

上数量、平均売上単価、生産量、発生費用、部門目標、管理・統制指標等が該当し
ます。しくみとは、PDCAのマネジメントサイクルを回すことです

 

 

◆製造資源の収益力を測るもの差し

 

経営資源の一つ、製造資源の収益力の大きさを、どんなもの差しで測るのが妥当な
のか認識することが欠かせません。製造資源といっても、一つの製品が製造される

一連の設備群や生産ライン単位で見る見方があります。これとは別に、工場別、工
場内の加工区別、生産設備別などいろいろな分け方も考えられるでしょう

 

同じ設備や生産ライン上で、複数の製品製造がされることもあります。実態に応じ
た判断が必要です。ここでは、製品別に製造資源を区分する前提で見ていきます

 

製造資源の収益力を測る、もの差しの候補例を挙げましょう

 

・製品別・売上高
・製品別・営業利益

・単位製造時間当たり・製品別・売上高
・単位製造時間当たり・製品別・営業利益

・製品別・限界利益
・単位製造時間当たり・製品別・限界利益

 

ここでは製品別としましたが、製品別を工場別、生産ライン別、生産設備別のいず
れかに置き換えるか、またはプラスして見ることも可能です。たとえば、織機1台の

売上高、プラント別売上高等あります

 

収益力を測るもの差しとして、どれが適切だと思いますか (?_?)

 

 

◆同一製造ラインの異なる製品のケース

 

数値を入れて比較します。製品AとBの収益力測定の前提です。製品A・Bとも、
同じ生産ラインで製造しています。稼働時間は製品Aが20時間、製品Bが10時間で

す。固定費の配賦は、稼働時間比でおこなっているため、製品AがBの倍負担して
います。売上数量・売上単価ともA・B同じですが、変動単価はBが高くなってい

ます。結果として、営業利益・率とも同じで、それぞれ20、20%です。それでは内
容を確認しましょう

 

・製品A(製造ラインはBと同じ)
 稼働時間 20時間(Bの倍)

 売上数量 10 (Bと同じ)
 売上単価 10 (Bと同じ)

 売上高  100 (Bと同じ)
 変動費  40 (変動単価 40÷10=4)

 限界利益 60 (1時間あたり 60÷20=3)
 固定費  40 (稼働時間比のためBの倍)

 営業利益 20 (営業利益率20%、1時間当たり 20÷20=1)

 

・製品B(製造ラインはAと同じ)
 稼働時間 10時間(Aの半分)

 売上数量 10 (Aと同じ)
 売上単価 10 (Aと同じ)

 売上高  100 (Aと同じ)
 変動費  60 (変動単価 60÷10=6)

 限界利益 40 (1時間あたり 40÷10=4)
 固定費  20 (稼働時間比のためAの半分)

 営業利益 20 (営業利益率20%、1時間当たり 20÷10=2)

 

この例による収益力は、製品Bが大きいことになります。理由は次のとおりです

 

・時間当たり限界利益、営業利益ともにBが上回る
・製品Bのみの販売が儲かる

 仮に製品Bだけ30時間分、造って売れたとすると、従来の合計営業利益40に対
 し、次に示した営業利益60で50%増となります。限界利益では従来合計100に対し

 120となり120÷100=1.2倍です。売れる前提ではあるものの、製品Bのほうが製
 造資源をより効率的に活用できることを意味しています

 

・製品B(合計30時間製造時)
 稼働時間 30時間

 売上数量 30
 売上単価 10

 売上高  300
 変動費  180 (変動単価6×30=180)

 限界利益 120 (1時間あたり 120÷30=4と変わらず)
 固定費  60 (前項の製品A・Bの合計 40+20=60)

 営業利益 60 (営業利益率20%、1時間当たり 60÷30=2)

 

ここまでの結論です  (^^)♂♂

 

固定費の総額は、製品A・B合計製造時と、製品Bのみの製造時でも同じです。そ
こで、固定費の回収する限界利益額の大きい製品Bが製造資源を有効に活用してい

ることになります (●^o^●)

 

 

◆専用設備による製品のケース

 

それでは、専用設備や同様の製造ラインによる製品で見るとどうなるのでしょうか
 (?_?)

 

前項、同一製造ラインで製造できる複数製品の例と、基本的に同じ考えかたを適用
できます。前項では、製品A・Bは同じ製造ラインで生産可能でした。そこで、よ

り収益力のある製品Bだけを製造すれば、収益力強化に貢献するわけです。ここで
は、前項の製品A・Bが互換性のない専用製造ラインでしか造れないものとしてお

話しを進めることにします

 

内容は前項と同じですが、一部省略しての例示です

 

・製品A(専用製造ライン)
 稼働時間 20時間

 限界利益 60
 固定費  40

 営業利益 20

 

・製品B(専用製造ライン)
 稼働時間 10時間

 限界利益 40
 固定費  20

 営業利益 20

 

結論です  (^^)♂♂

 

製造資源の消費割合は、稼働時間の比率で見るべきです (●^o^●)

 

双方の製造ラインの互換性はありませんので、前項の例のように製品Bのみ製造す
ることはできません

 

良く受ける質問の例です

 

固定費により製造原価は変わります。この大小は、反映しなくていいのですか…と

 

製造しなくとも固定費は発生します。売上高から変動費を引いた限界利益が多けれ
ば多いほど、固定費の回収に寄与するのです。したがって、限界利益のより大きい

製品を製造すれば収益貢献度は高くなります。あくまでも売れる前提です。売上
高、営業利益、営業利益率、製造原価などの大小ではありません  (^0^)

 

 

◆製造委託のケース

 

製品製造の外部委託、いわゆる製造資源を社外に求める例を採りあげます。考え得
るケースは次の2つです。事業定義と、その実現に不可欠な生産品目から判断します

 

☆委託製品の特性

 

・事業収益獲得に不可欠な製品
・上記以外に品揃え上持つ製品

 

使用する製造資源の大きさは、どのように考えるべきでしょうか (?_?)

 

製造委託では、自らの製造資源を使っていません。調達経費を経営資源の消費と考
え、使用製造資源に代替えして捉えるべきでしょうか。しかし、製造委託といえど

も委託先の製造資源は有限です。その意味で、自社と同様に考えるべきではないの
でしょうか。次に、製造委託先の形態を考えてみます

 

☆製造委託先の形態

 

・製造委託先が子会社(株式のみの条件では50%以上議決権ありのとき)
・製造委託先が関連会社(株式のみの条件では20%以上議決権ありのとき)

・資本関係なしで売上依存度が30%以上
・資本関係なしで売上依存度10%以下

 

*用語「売上依存度」
 売上依存度は、調達先の売上に対する個別調達元への売上比率を指しています

 ex.委託先F社の売上は年間10億円、発注元G社への売上が3億円、
  G社への売上依存度は 3÷10=30%です

 

子会社、関連会社の範囲は、連結決算制度の支配力による範囲基準と同じです。こ
の部分の詳細は省略します m(_ _)m

 

☆自社生産と同等のケース

 

委託製品の特性が事業収益獲得に不可欠な製品で、かつ次の条件のいずれかに当て
はまる場合が該当します

 

・製造委託先の形態が子会社・関連会社
 このケースでは、売上依存度には影響されません

・資本関係なしで売上依存度が30%以上

 

結論です  (^^)♂♂

 

製造資源の消費割合は、自社生産と同様に稼働時間の比率で見るべきです
 (●^o^●)

 

☆製造資源の割合を無視できるケース

 

いきなり結論です  (^^)♂♂

 

委託製品の特性が品揃え上持つ製品で、かつ資本関係なしで売上依存度10%以下の
ケースが該当します (●^o^●)

 

ただし、調達元の要請による生産設備設置、生産設備が調達元の専用機、稼働保証
をしている場合には、自社生産と同等に扱うべきです

 

☆グレーゾーン

 

結論です  (^^)♂♂

 

実態に応じた判断が必要です (●^o^●)

 

今までの範囲から抜けている部分が相当します。委託製品の特性が品揃え上持つ製
品、かつ資本関係なしで売上依存度10%超〜30%未満の扱いです。このグレーゾー

ンの扱いは、内容精査のうえ前項までのいずれかに含むことになります

 

 

◆製造資源の使用は時間比率

 

ここまでの検証内容から、製造時間の構成比が製造資源の収益に対する貢献度を反
映していると見て差しつかえないという結論に至りました (=^^=)

 

一定の限界利益獲得に必要な製品製造の稼働時間が短ければ、短いほど固定費とし
ての製造資源の回転率は上がるわけです。一般的な言い方では、資産回転率が向上

します。個別の設備に限定すると、私どもの用語定義で言えば、設備固定費回転率
の向上です。製造資源の、事業収益への貢献度判断に活用されることを希望してい

ます (=^^=)

 

編集後記

残暑が厳しいですね (^−^)
まえがきの雲の写真を撮った8月26〜27日に八代市に出張していました。日中は、東

京とあまり変わりませんが、朝夕の風は確実に東京より涼しいと思います。異常気
象と言われながらも、自然は着実に秋に向かっているのが心地よい感じです

 

ただ、多少涼しくなったとしても、まだまだ暑いのに変わりありません。長期予報
によりますと、9月、10月も暑いとのこと。クールビズの期間は、6月1日〜9月30日

としているのが一般的ですが、できれば10月も続けて欲しいと切望します
 (=^^=)

 

だいぶ長くなってしまいました m(_ _)m
最後までお読みいただきありがとうございます m(_ _)m

 

それでは、次回またお会いしましょう (^.^/)))~~~bye!!